頭皮の赤みやかゆみの原因を徹底追究!貴方は4つのうちどれに該当?

頭皮の赤みやかゆみの原因を徹底追究!貴方は4つのうちどれに該当?

ここ最近、頭皮に赤みやかゆみの違和感を感じ始めて来たという貴方。

 

それは、頭皮からの要注意サインが出ています。

人間の頭皮ってとてもデリケートな部分でもあるので、そのまま放置してしまうと症状が悪化してどんどん酷くなってしまいます。

酷くなってからでは、治療時間もかかるし快適な生活を送る事ができなくなってしまうで、少しでも早く治したいところですよね。

そこで今回のテーマは、

・頭皮の赤みやかゆみの原因

について、詳しく説明していきたいと思います。

頭皮の悩みを解決して快適な生活を送りましょう!

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頭皮の赤みやかゆみの原因について

 

ではなぜ、頭皮に赤みやかゆみが発生してしまうのか、原因から追及していきましょう。

鏡の前に立って自分の髪の毛をかき分けて見た時に、貴方の頭皮はどのような感じでしょうか?

頭皮の赤み

引用元:https://healthool.com

頭皮に赤みやかゆみの症状が現れてくる原因って、

実は、

頭皮湿疹

と呼ばれる、皮膚に炎症が起きている可能性が非常に高いです。

この頭皮湿疹と呼ばれる言葉、なかなか耳慣れない言葉ですよね。

私自身、貴方と同じように頭皮に赤みが出たりかゆみの症状が出始めるまでは、全く聞いた事が無い言葉でした。

では、頭皮湿疹って一体どんな皮膚の病気なのかみていきましょう。

頭皮湿疹って何だ?

 

頭皮湿疹とは、

頭皮に何かしらの原因で刺激を与えた事により、赤みやかゆみを伴った症状を発症させてしまっている皮膚の病気

の事を指します。

更に、頭皮湿疹は、4つの種類に分ける事ができます。

4つの種類

4つの種類

 

・脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

・皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)

・接触性皮膚炎(せっしょくせいひふえん)

・アトピー性皮膚炎(アトピーせいひふえん)

頭皮湿疹は、上記4つの種類に分ける事ができて、それぞれ頭皮の状態や原因が異なります。

では、それぞれがどのような皮膚病なのか具体的に説明していきます。

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

 

脂漏性皮膚炎とは、皮脂が過剰に分泌される事によってマラセチア菌(カビ)が増殖して引き起こしてしまう皮膚炎の事を指します。

通常マラセチア菌は、私たちの皮膚に常在している菌の1つです。

 

頭皮の症状

 

①頭部や顔面に赤みがかった円形の斑が出てくる。
②フケが生じる。
③かゆみはあるが軽度。

 

原因

 

原因は医学的に解明されていないみたいですが、遺伝的要因・環境的要因・精神的ストレスなどの多因子疾患と考えられています。

 

治療法

 

①ステロイド含有のローションを塗る。(頭皮の炎症状態が重度の場合)
②マラセチア菌に効く抗真菌外用のローションを塗る。(頭皮の炎症状態が初期や軽度の場合)

 

予防法

 

①食生活の改善をする。

・ビタミンB群を多く含む食べ物(牛乳・卵・トマト・ほうれん草…etc)を摂取する。
・お酒やコーヒー,脂っこい食べ物は摂取しすぎない。

 

②規則唯正しい生活をする。

・ストレスを発散する。
・睡眠をしっかりとる。

 

③毎日髪を洗う。

・毎日髪を洗う事が非常に重要で、脂漏部位を清潔に保ちましょう。

※注意しなければいけないのが、使用するシャンプーは何でも良いと言う訳ではありません!

シャンプーを選ぶ時は、マラセチア菌に効く抗真菌剤が含まれているシャンプーを選ぶのがおススメです。

 

〇すっきりさらさらタイプ

フケ・かゆみ・ニオイを防ぎたい方
②すっきりとした洗い上がりがお好みの方
③頭皮が脂っぽい方
④肌が敏感な方

 
 
〇うるおいなめらかタイプ 
 
①フケ・かゆみを防ぎたい方
②頭皮が乾燥しやすい方
③指通りをなめらかに洗い上げたい方
④肌が敏感な方
 
 

皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)

 

皮脂欠乏性湿疹とは、皮脂が少なく肌が乾燥する事によって引き起こしてしまう皮膚炎で、乾皮症とも呼ばれます。

 

頭皮の症状

 

①フケが多く見られる。
②皮膚の炎症によって強いかゆみがある。
③症状が進行すると赤みが出る。

※時期も関係していて、空気が乾燥し始める秋から冬にかけて発症する。

 

原因

 

①加齢による肌の乾燥。(高齢になればほとんどの人に起こりうる)
②髪の洗い過ぎ。

 

治療法

 

①ステロイド含有の軟膏を塗る。(頭皮の炎症状態が重度の場合)
②保湿剤を塗る。(頭皮の炎症状態が初期や軽度の場合)

 

予防法

 

①部屋の湿度は60%を保つようにする。

・加湿器があれば一番いいですが、無ければ濡れたタオルを部屋に干したり、水が入ったボウルを部屋の邪魔にならない所に設置する等、乾燥しない為の工夫をしてみましょう。

 

②保湿剤を塗布する。

・保湿剤の成分は、ヒアルロン酸やセラミドなどが配合されたものがオススメです。

保湿剤はステロイドのような副作用が無いですし、入浴後は5分以内に頭皮に塗ってあげるようにしましょう。

保湿剤を塗る事で、皮脂表面の水分が逃げないようにコーディングができ、更に皮脂に水分を与えてくれるダブル効果があります!

 

〇ヒアルロン酸配合保湿剤

 
※女性用ですが、男性の方でも安心して使えます。

 

③1日の洗髪回数を減らし、アミノ酸系のシャンプーを使用する。

・髪を洗う時に、脱脂力が強い高級アルコール系シャンプーを使用してしまうと、汚れと一緒に大事な皮脂も洗い流してしまい頭皮の乾燥を自発的に引き起こしてしまいます。

その為、髪を洗う時は脱脂力の弱いアミノ酸系のシャンプーを使用する事で、汚れと余分な皮脂だけを洗い流してくれるので頭皮が乾燥するのを防いでくれます。

 

〇アミノ酸系シャンプー

 
 

接触性皮膚炎(せっしょくせいひふえん)

 

接触性皮膚炎とは、刺激の強い物質が頭皮に接触したり、アレルギー反応によって引き起こしてしまう皮膚炎の事を指します。

 

頭皮の症状

 

①赤みがあるぶくぶくや水ぶくれがある。(俗に言うかぶれの症状)
②かゆみがある。
③酷くなると潰瘍を伴う場合がある。

 

原因

 

①シャンプーが頭皮に合わない。
②整髪料や毛染めによるアレルギー反応。

 

治療法

 

・一時的以外に赤みやかゆみが伴う場合は、ステロイド含有の軟膏を塗る。

 

予防法

 

①頭皮に赤みやかゆみがある時は、整髪料を付けたり毛染めはしない。

・頭皮に異常がある時は、症状が回復するまで整髪料や毛染めは諦めて下さい。悪化してしまいます。

 

②アミノ酸系のシャンプーを使用する。

・頭皮に炎症が起きた時のシャンプーの使用は避け、頭皮に優しい脱脂力の弱いアミノ酸系のシャンプーを使用するのがおススメです。

 

〇アミノ酸系シャンプー

 
 

アトピー性皮膚炎(アトピーせいひふえん)

 

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応を起こしやすい体質の人や、皮膚が薄くてバリア機能が正常に働かない人に見られ、慢性的に続いてしまう皮膚炎の事を指します。

 

頭皮の症状

 

①強いかゆみがある。
②頭皮を傷つけて、血液が固まって赤みかかったかさぶたができる事がある。
③フケが見られる。

 

原因

 

①毛染めなどの薬剤によるアレルギー反応。
②外部からの刺激。(乾燥,ハウスダスト,引っ掻いたりこっすたりする,汗などの汚れ)

 

治療法

 

①ステロイド含有の軟膏を塗る。(頭皮の症状が重度の場合)
②保湿剤を塗る。(頭皮の炎症状態が初期や軽度の場合)

 

予防法

 

①毛染めなどをする前は、パッチテストを必ず行う。

・毛染めなどをする前には、パッチテストを行い肌に炎症が無い事を確認した上で行いましょう。一人で染めるとどうしても頭皮に薬剤がついてしまう為、肌の弱い方は美容室で行ってもらう事をおススメします。

 

②細目に部屋の掃除をする。

・1日に1回は掃除機をかけ、ハウスダストの除去をしましょう。

 

③保湿剤を塗布する。

・乾燥がかゆみの原因に繋がるので、お風呂後に保湿剤を塗る事は重要になります。

 

〇ヒアルロン酸配合保湿剤

 
※女性用ですが、男性の方でも安心して使えます。

④強い刺激や洗浄力が強いシャンプーは使用しない。

・髪を洗う時は、脱脂力の弱いアミノ酸系のシャンプーを使用する事で、汚れと余分な皮脂だけを洗い流してくれるので頭皮が乾燥するのを防いでくれます。

 

〇アミノ酸系シャンプー

 
 

まとめ

 

頭皮の赤みやかゆみが現れる原因は、頭皮湿疹と呼ばれる皮膚に炎症が起きている可能性が非常に高くなります。

頭皮湿疹の中には、4つの種類があります。

・脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
・皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)
・接触性皮膚炎(せっしょくせいひふえん)
・アトピー性皮膚炎(アトピーせいひふえん)

※それぞれの、頭皮の症状・原因・治療法・予防法については、本文に詳しくまとめていますのでご覧下さい。

 

以上、頭皮の赤みやかゆみの原因について説明してきましたが、貴方と似た症状はありましたでしょうか?

自分の症状や原因を調べる事は、非常に重要ですし、身近な事から対策や予防をする事ができます。

今回紹介した内容が、少しでもこの頁を読んで頂いた方の手助けになれば嬉しいです。

是非、一日でも早く貴方の快適な生活を取り戻しましょう!

但し、症状が酷い場合は一度皮膚科を受診して見て下さいね。

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