[必見]子供の自転車サイズはこう選ぶ!○○との関係性が超重要?!
- 2017.08.10
- 子供関連
子供が成長していくと、何れは欲しいと言い出す物の1つに自転車があります!
私の息子も、元々自転車には興味が無かったんですが、たまたま公園に遊びに行った時に幼稚園の友達が自転車の練習をしている姿を見たのがきっかけで、「僕も欲しいなぁ」と言うようになりました。
我が家は、5歳の誕生日に初めて自転車を買ってあげたんですが、幼稚園では少し遅い方だったかもしれませんね。
自転車を買ってあげて気づいた事ですが、子供用の自転車も大人と同様に様々なメーカーや種類があって、正直何を選んであげれば子供に一番最適なのか、全く分かりませんでした。
お店の人に言われるがまま選ぶのは、疑い深い私としては嫌なので、買う前に子供用の自転車について色々調べ、納得した上で自転車を買いました。
そんなちょっとした私の経験を、この記事を読んで下さった方と共有出来ればいいなと思います。
今回は、子供用の自転車を「これから選びたい!」と思われている方向けに
・自転車サイズの選び方は○○が重要!
・自転車の種類は何種類?
この2つについて紹介していきます!
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自転車サイズの選び方は○○が重要!
子供にとって自転車は、遅かれ早かれ乗る事になる乗り物です!
自転車が乗れる事で、足の筋肉やバランス感覚が養えるので、体を動かす事が大好きな子供にとっては最強の相棒だと私は思っています!
では、その最強の相棒を選ぶ上で何が一番重要になってくるのか?
それは、やはり身長!
自転車のサイズって、大きすぎても小さすぎても洋服とは違ってダメなんです!
(最強の相棒の選び方)
自転車のサドルを一番低くした状態で一度子供にまたがせ、両方のつま先が地面につく程度の物がベストだと一般的には言われていますが、一番最初に選ぶ時は、自転車に馴れていない事を考えると、足の裏が地面にしっかり着くサイズの方が、バランスがとれるので安全です!
これは私の体験談ですが、
以前、ホームセンター内に置いてある自転車を見に行った時、店のスタッフさんが、子供が「かっこいい!」と言っていた、ジュニアサイクル用の自転車を一押ししてきました。
もちろん私もかっこいいなぁとは思ったんですが…。
でも子供を自転車にまたがせサドルの高さを見た時、「あれ?」って違和感を感じました。
スタッフさんに「大丈夫ですよ、この自転車でも乗れます!」って言われたんですが、買うのはヤメました。
なぜヤメたのか?
それは、サドルの高さがかなり上まで上がった状態だったからです。
「スタッフさん、売りたいからってこれで大丈夫は無しだよ…。」
またがせる時は、必ずサドルが一番低い事を確認して下さい。低い状態から成長に合わせてサドルを高くしていけば、より長く自転車を乗せることが出来ます!
更に、子供の身長に合った自転車を選んであげる事は、怪我の予防に繋がり上達のスピードも変わると言われています。
しかし、自分で選んで自転車を買ってあげる事が出来れば一番良いですが、安い物では無いので、兄弟や知人からお下がりを貰う事も有ると思います。
その時は、注意して下さい!
体に合っていない自転車は、本当に子供が怪我をしてしまうリスクが高まります。
大事な子供が大怪我をして痛がってる姿は見たくないですよね…。
なので、何度も言いますが、必ず子供の身長に合った自転車に乗せてあげて下さい!
では、身長の違いによって、どんな種類の自転車があるのでしょうか?<スポンサーリンク>
自転車の種類は何種類?
普段街中で見る子供用の自転車って、なんとなく色々な種類があるんだろうなぁって私は思っていたんですが、皆さんはどうでしょうか?
何種類くらいあると思いますか?
私が思っていたイメージとは違い、ずばり3種類です!
それほど種類は無いですが、自転車のタイヤサイズが色々有るので、選ぶ時に少し迷うかもしれません。
タイヤのサイズについては後ほど紹介しますので、まずは自転車の種類について簡単に説明していきます。
①トレーニングバイク(ストライダー)
初めて自転車に乗るちびっこ用で、ペダルやブレーキが無いタイプになります!
ペダルが無い分、足で地面蹴って進む自転車になりますが、自転車に慣れる・バランス感覚を養う点では最適です!
また、私の住んでいる地方では、この自転車のちびっ子大会が開かれています。
もしかしたら、皆さんの周りでも同じように大会があるかもしれませんので、あれば参加してみるのも、ちびっ子競技なので楽しいと思います!
②キッズサイクル
自転車の後ろに、親がサポートするハンドルが付いて、成長に応じて後ろのハンドル、補助輪が取り外せるタイプになります!
後ろにハンドルが付いている事で、子供の暴走を親が抑止する事が出来るので、安全・安心に子供を自転車に乗せる事が出来ます。
また、成長に応じて補助機器が取り外せるのも魅力的ですね!
③ジュニアサイクル
ジュニアサイクルは、補助機器無しで完璧に自転車が乗れるようになれば、この自転車に移りましょう。但し、上の二つとは違ってスピードが結構出るので、交通ルールをしっかり子供に教えなければ危険です!
しかしながら、この自転車を乗りこなせるようになれば、自転車ライセンスは合格です!
更に、タイヤのサイズにも種類が有るので、以下にまとめたものを紹介します。タイヤサイズ(インチ) | 適用身長(cm) | 適用年齢(歳) | |
12 | 83~98 | 2~3 | |
14 | 92~107 | 3~5 | |
16 | 98~119 | 3~6 | |
18 | 103~125 | 4~8 | |
20 | 111~140 | 5~9 | |
22 | 116~145 | 6~11 | |
24 | 122~151 | 7~ |
※表はあくまで目安になります。自転車によって適用身長・適用年齢が若干異なりますので、購入する際は、お店のスタッフさんとよく相談して決めて下さい。
ちなみに私は、ジュニアサイクルの18インチを息子にプレゼントしました!
なので休日は公園で息子と猛特訓中。┌(; ̄◇ ̄)┘
早く家族でサイクリングするのが、待ち遠しいです!
まとめ
◯自転車のサイズ選びで重要なのは、子供の身長から選ぶことです!
◯子供用の自転車の種類は、3つあります!
①トレーニングバイク(ストライダー)
②キッズサイクル
③ジュニアサイクル
また、タイヤのサイズも色々あるので、上にまとめた表を参考にしてみて下さい。
以上が、子供用の自転車サイズを選ぶ時の重要な点や種類の説明になります。
これから、子供に自転車を買われる方、子供用の自転車に興味がある方に、少しでもこの記事を参考にして頂ければ幸いです。
皆さんも、素敵な自転車を子供にプレゼントしてあげて下さい!(^^)!
この他にも、自転車関係の記事を書いてますので参考にしてみて下さい(^-^)
・子供の自転車用ヘルメット!その選び方合ってる?合ってない?どっち?
・子供の”自転車保険”に加入する意味本当にある?その真相はこれだ!
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