子供の靴サイズ本当に合ってますか?年齢別のサイズ早見表を大公開!
- 2017.08.05
- 子供関連
生まれたばかりの赤ちゃんって、本当に成長のスピードが早いです。
体と共に足のサイズもどんどん大きくなるので、靴もその都度新しくしなければいけません。
合っていない靴を履き続けると、子供が足を痛がったり、歩き方がおかしくなったり、更には足の指が変形してしまう可能性もあります。
足の健康は、体や脳の発育にも関係します。
その為、子供の成長に合わせて、都度新しい靴を選んで履かせてあげて下さい!
そこで今回紹介する内容は、靴を選ぶ時に活躍する
・子供靴サイズの早見表
・足の大きさはどう測る?
・靴選びのポイントは?
この3つについて紹介していきます!
<スポンサーリンク>子供靴サイズの早見表
子供の足って本当にどんどん大きくなります!
私も息子が居ますが、生まれたばかりの時って10cmあるかないかだったハズなのに、気がつけばもぉ19cm・・・。
1年に2,3足は交換している気がします。
それくらい子供の足の成長は早いです!
今回は、生まれたばかりの新生児から小学校に入る前までの時期をピックアップして表にまとめてみました。
(小学生くらいになれば自ずと靴を自分で選びたがって試し履きがし易いと思うので、省略します)
子供靴のサイズ表
年齢 | 身長(cm) | 体重(kg) | 服サイズ | 靴のサイズ(cm) |
新生児~3ヶ月 | 60 | 5 | 50~70 | 8~11 |
3ヶ月~6ヶ月 | 70 | 9 | 70 | 9~12 |
6ヶ月~1歳半 | 80 | 11 | 80 | 11~13 |
1歳半~2歳 | 90 | 13 | 90 | 12~14 |
2歳~3歳 | 95 | 14 | 95 | 13~15 |
3歳~4歳 | 95~105 | – | 100 | 14~16 |
5歳~6歳 | 105~115 | – | 110 | 17~18 |
※上の表は、一般的な平均値を数値で表したデータです。靴のメーカー、更には同じメーカーでもデザインによって多少大きさが違いますので、あくまで目安として下さい。
生まれたばかりの新生児は、2歳までの間に足がみるみる大きくなる事が表を見て分かるかと思います。
そこから段々と足の成長度合いは減少していきますが、それでも1年に1~2cmずつは大きくなるみたいですね。
なので、少なくても3ヶ月に1回位は子供の足の大きさを測定しなければいけません。
では、正しい足の測定方法はどうすべきなのでしょうか?
<スポンサーリンク>足の大きさはどう測る?
先程の表を見ての通り、子供の足の成長はとても早いです!
親が気にかけないと、子供の指の骨は柔らかいので、多少靴が小さくても我慢をしてしまいます。
そのまま気にかけないでいると、最初にも書きましたが、子供の成長を妨げる事に繋がってしまうので注意して下さい。
正しい足の測定方法ですが、割と足の長さだけしか気にしない方って多いと思いますが、それではちょっと違います。
同じ足の長さでも、肉付きのよい子、痩せ気味の子では、足幅や足囲の大きさは変わる為、正しい測定方法を覚えてみて下さい。
足のサイズの測定方法は、3つ有ります!
①足長を測る
裸足になり、かかとからつま先(一番長い指)までの長さを測定。
②足幅を測る
親指の関節と小指の関節のそれぞれ一番出っ張った部分を測定。
③足囲を測る
親指の関節と小指の関節のそれぞれ一番出っ張った部分にメジャーを1回転させて測定。
以上、足の測定方法は、とても簡単ですので是非参考にしてみて下さい。
では、子供の足の大きさが分かった所で、靴選びのポイントを最後に説明します!
靴選びのポイントは?
子供が思いっきり遊ぶ事ができるように、適切なサイズの靴を選んであげて下さい。
服と違って靴は、サイズが大きくても小さくてもダメです!
靴を選ぶポイントは、全部で5つ有ります!
①つま先にゆとりがある靴(指が靴の中で自由に動く)
子供は、足の指で地面をつかむように歩くため、つま先に余裕がある靴を選びましょう。先ほど足の長さの測定方法については記載したので、実際に選ぶ際は、測定した足の大きさ+0.5~1cmくらい余裕がある靴を選んで下さい。
購入する靴のサイズ(cm) = 子供の足の長さ + 0.5~1
②軽量タイプ
デザインを重視してしまうと、重たい靴を選んでしまう可能性が有ります。何種類か候補を挙げてそれぞれの重さを比べ、その中でも軽い靴を選んで下さい。その方が、小さい子供のうちは足が疲れにくいので、元気に動き回れます。
③夏場は通気性,冬場は防寒機能を重視
子供は汗っかきで夏場の暑い時期は、足の中が蒸れ易くなるので、通気性が良いメッシュタイプが最適です。冬の寒い時期は、スノーブーツ等の防寒・防水機能をもつ靴がgood。
④かかとがしっかり固定されるもの
かかとの骨をしっかり成長させるには、かかとが動かないように固定出来る靴を選んで下さい。
かかとの骨の成長が悪いと、足の変形や・O脚・X脚等の原因に繋がります。
⑤試し履き
子供が試し履き出来る状況であれば、必ず履かせて少し歩かせてみて下さい。その時に、子供が歩きづらそうにしていないか等チェックしてみましょう!
(子供の成長に合わせた選び方)
1~2歳くらいは、歩き初めなので、しっかりかかとが固定され地面からの衝撃を緩和してくれるタイプを選んであげるのがベストです。
3歳以降は、走ることが少しずつ増え運動量が増えてくるので、軽く・柔らかい素材のタイプを選んであげるのがベストです。
まとめ
○子供靴サイズの早見表を作成しました!
新生児から6歳までの靴のサイズをまとめましたので、是非参考にしてみて下さい。
○足のサイズの測定方法は、3つ有ります!
①足長を測る
②足幅を測る
③足囲を測る
○靴選びのポイントは、5つあります!
①つま先にゆとりがある靴(指が靴の中で自由に動く)
②軽量タイプ
③夏場は通気性,冬場は防寒機能を重視
④かかとがしっかり固定されるもの
⑤試し履き
子供の足の成長はとても早いです。合っていない靴を履かし続けると、子供の成長に悪い影響を与えてしまうので注意して下さい。
子供の靴を選ぶ時には、今回紹介した内容を是非参考にして頂き、子供の足に合った正しい大きさの靴を履かせて、元気いっぱいに遊ばせましょう!
この他にも、子供服のサイズや子供の帽子サイズについての記事も書いてますので、参考にしてみて下さい。
・子供服のサイズで悩んでいませんか?正しい選び方を伝授します!
・子供の帽子サイズで悩んでいる方必見!正しい選び方伝授します!!<スポンサーリンク>