新生児のオムツかぶれ原因と私が実践した予防・対処法を詳しく解説

新生児のオムツかぶれ原因と私が実践した予防・対処法を詳しく解説

新生児の赤ちゃんの肌って、私たちが思ってる以上にとてもデリケート。

 

オムツ交換に気をつけていたのに、赤ちゃんのおしり周りが赤くなってしまったなんていう話はよく聞く話。

実際に私の子供も「オムツかぶれ」を起こしてしまい、おしりを拭くたびにギャン泣きしていた事を、この記事を書きながら思い出しました。


でもオムツかぶれと言っても、単純にオムツ交換をこまめにしてあげれば「オムツかぶれを起こさない」という訳でもありません。

 

オムツかぶれについて正しい知識を知っておく事で予防する事ができ、更にいざ赤ちゃんがなってしまったとしても、慌てずどのように対処すべきなのか正しい知識がある事で、オムツかぶれを治すスピードも確実に変わります。

 

そこで今回は、新生児のオムツかぶれについて知りたい・悩んでいるママ向けに、


・なぜオムツかぶれが起きるのか?


・予防法

・かぶれてしまった場合の対処法

 

について、私が試した方法も交えて紹介していきます。
正しい知識で、可愛い赤ちゃんをオムツかぶれから守りましょう!

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なぜオムツかぶれが起きるのか?

 

なぜオムツかぶれは起きるのか?

オムツかぶれがなぜ起きてしまうのか、まずは正しい知識から覚えましょう。

 

オムツかぶれとは、

非アレルギー性接触皮膚炎の一種の事をいいます。

 

では、なぜオムツかぶれが発生してしまうのか、原因をみていきましょう。

 

オムツかぶれの原因

 

オムツかぶれの原因として、以下の4つの事が考えられます。

 

①オムツの汚れている部分が赤ちゃんの肌にずっと触れている事によって起きてしまう

 

②オムツ内の汗やムレによって起きてしまう

 

③オムツの素材が赤ちゃんの肌に合っていない

 

④おしり拭きの時に拭き過ぎてしまう

 

これらが組み合わさる事で、オムツかぶれが発生してしまいます。

 

冒頭でも書きましたが、私も息子が新生児の赤ちゃんの時に、オムツかぶれを経験しました。その時は、おむつ交換の度に息子がギャン泣きしていたのでとても可哀想でしたが、逆に赤ちゃんの肌って本当に弱いんだなぁとも実感しました。

 

この時のオムツかぶれが起こってしまった原因は、オムツ交換のタイミングが悪かったのと、おしりの拭き過ぎによりなってしまいました。

 

オムツかぶれの症状

 

オムツかぶれの症状については、以下の2つに該当していないか確認してみましょう。

 

①オムツに触れている部分の肌が赤くなっていないか

 

②汗疹のようなポツポツが出ていないか

 

※上の2つは、おしり周りだけではなくオムツが触れているお腹周りにも症状が出るので見落とさないように注意しましょう。

 

また、症状が出始めると痛みや痒みが生じてくるので、赤ちゃんの反応で分かる事があります!

 

早くオムツかぶれを察知する事で、症状を軽度に抑える事が出来かつ当たり前ですが早くオムツかぶれを治す事にも繋がります。

 

①おしりを拭くと泣く

 

②入浴時おしりにお湯がかかると泣く

 

③オムツ交換時に手でおしりを触ろうとする


もし上の3つの何れかに当てはまる場合は、赤ちゃんのオムツかぶれのサインかもしれません。

 

以上が、オムツかぶれの原因と症状についての説明になります。

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予防法

予防法

次は、オムツかぶれの予防法について説明します。

実際に、どのように気をつける事で可愛い赤ちゃんをオムツかぶれから守れるのでしょうか。

 

〇予防法

 

予防法としては、以下の3つの事を私は実際に試していました。

 

①定期的にオムツ交換をする

 

新生児の頃ってうんちがおならと一緒に出てしまう事が多いので、こまめにオムツを確認しなければいけません。

 

おむつ交換のタイミングについては、こちらの記事に詳しく書いているのでご覧下さい!

・新生児のオムツ替えタイミングって?授乳前後3つのチェックポイント

 

②オムツ交換をする時は、毎回綺麗なおしりにしてあげる

 

おむつ交換の時に、赤ちゃんのおしりにうんちなどの汚物が拭き残されていないか確認してあげましょう。うんちがおしりに頑固にくっついている時は、霧吹きにぬるま湯を入れて洗ってあげるのが、とても有効的です!

 

それと、おむつをはかせる前におしり周りをしっかり乾燥させる事も忘れないで下さいね!

 

③おしりを拭き過ぎない

 

おしりを綺麗にしようとし過ぎて、何度もおしり拭きシートでおしりを拭いてしまうと、知らず知らずのうちに赤ちゃんのデリケートな肌を傷つけてしまう事があります。

 

その為、頑固なうんちなどの汚れは、先ほど伝えた霧吹きを使った方法が有効的なので、是非活用して見て下さい。

おしり拭きシートの節約にも繋がります!

 


かぶれてしまった場合の対処法

対処法

最後に、オムツかぶれが実際に起きてしまった場合の対処法について説明していきます。

 

オムツかぶれになってしまった場合は、慌てずまずは赤ちゃんのおしりの症状を確認して下さい。

 

初期のオムツかぶれであれば、

 

・赤ちゃんのおしりを清潔に保つ事

 

・おむつ交換の時におしりを乾燥させてからオムツをはかせる事

 

に気をつける事で治す事ができます。

 

更には、市販の塗り薬を使うとより治りも早いです!ドラッグストアーに行けば、新生児からでも使用可能なベビーワセリンがあります。

 

但し、おしりに薬を塗ってあげる時は、必ずママ・パパの手は清潔にしてから塗るようにしましょう。

 

しかしながら、自分たちで手を一生懸命尽くしてもオムツかぶれの症状が良くならないケースも中にはあります。特に、水泡や出血してしまった場合は早めにかかりつけの病院を受診して診察してもらいましょう。

 

まとめ

 

〇オムツかぶれの原因は、以下の4つが組み合わさることで発生してしまいます。


①オムツの汚れている部分が赤ちゃんの肌にずっと触れている事によって起きてしまう

 

②オムツ内の汗やムレによって起きてしまう

 

③オムツの肌に触れている部分の素材が赤ちゃんに合っていない

 

④おしり拭きの時に拭き過ぎてしまう

 

〇オムツかぶれの予防法は、以下の3つの事を私は実際に試していました。

 

①定期的にオムツ交換をする

 

②オムツ交換をする時は、毎回綺麗なおしりにしてあげる

 

③おしりを拭き過ぎない

 

〇オムツかぶれの対処法は、まずはオムツかぶれの症状を確認し、軽度であれば自分たちで出来る事を行い、重度で水泡や出血している場合は早めにかかりつけの病院を受診するようにしましょう。


以上、新生児がオムツかぶれを起こしてしまう原因と私が実践した予防・対処法についての紹介になります。


オムツかぶれについての正しい知識をもち、可愛い赤ちゃんをオムツかぶれから守ってあげましょう(^^)b
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